基本操作としては開閉法や要返しを指導する。
又は黒田節一節を上半身のみの座り稽古で扇子舞を簡略化する。
右手(左手可)にて扇子を上段構えにして先ず
左方小手打ち~跳ね面打ち~筆持ちにして喉を突く。中持ちにして
首動脈を押突く。腹を突く~外回し三角手首固め(合気道技法応用)~
内回し三角手首固め(合気道技法応用)~
逆手(懐剣また中程)持ち外回し手首固め~内回し手首固め~
左右後ろ突き~跳ね顎突き上げ~扇子柄で手首甲下げ突き。(首、手首、膝、足首急所攻め)
~両目を横に撫で相手の膝裏に当て引き落とし投げる。手裏剣式の指弾打ち。
「以上10手構成」変化技法に回転や入り身での順逆手突きも考察の事。
扇子の半ばを握り、相手の振りかぶる刀の拳間で受け留め、右、左の内手首に絡め捻りで
投げる。合気道技法の刀柄や杖術を扇子に応用出来る。
(改正型)
柄面突き・跳ね面打ち・膝打ち・小手打ち・左上段受け・右上段受け・右下段払い受け左流し受け・小手面回し打ち・右流し受け・回し面・手首△締め・合し面・囲い上段から右脚打ち・替手小手打ち・指回し水月柄付き。
*回身(180度)逆手持ち左右後ろ突き(胸部)
*投げ扇子
手裏剣の応用になるが、扇子を左手に逆持ちにして、右手親指と一指し指間に挟み
小さく回転して顔面に放つ。手裏剣の場合は連打式も可。
余芸としては開き扇子を要返しして、ぶーめらん式に投げることもある。
特徴」
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