2012年6月11日月曜日

燕(切り替)返し刀法


「実践練習法」
初太刀を見せかけにしたり、打ち外れを予想した連携技法として
反射的に繰り出すのも実践には効果もある。

:「八寸の延べ金」なる秘術があるという。言葉通りに解釈すれば、正眼位から
 右手を柄尻にずらして柄の長さを伸ばし片手突きをすると思える。しかし、
 払われたり、見切りをされると無効になる。スポチャン試合で応用した時は
 片手突きを見せ、下がる所の前足を下に流して斬ると上手く行った事がある。

1・十字八法の斬法

横一文字抜刀・横一文字返し斬り
縦真向斬り下し・真向切り上げ
左右袈裟斬り・左右切り上げ
小手斬り付け・突き入り
切り上げ・切り下げ
8の字返し順手又は逆手斬り
上下段回し斬り
左右替手入り身斬り・・考えれば応用は多い。

2.すりあげ交互斬り下し稽古

攻受共に中段位から交互にすりあげと斬り下しを稽古する
槍、杖術、なぎなたにも準じる。

3.囲い受け変化。
囲い受け上段~右下げ受け~上段囲い受け~左外受け~上段かろの摺り落とし中段突き
 
~上段裏小手切り受け~足替え真向切り下げ。

4・切り返し受け&流し受け切りの連携稽古

5・上下段中段居合切り付け連続攻防。

6・無構えから袈裟斬り、又は太刀落とし打ちを跳躍足替えて行う。

7・巻上げ.コテ斬り付け。

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